脳神経外科
診療内容
脳神経外科医療の幅広い疾患・治療への対応を目指して
2022年4月より新体制になりました。
常勤医師3名、非常勤医師1名で診療にあたります。
対象とする疾患は脳梗塞や脳出血などの脳卒中、脳梗塞の原因となりうる内頚動脈狭窄症、交通事故や転倒・転落による頭部外傷、脳腫瘍や頭蓋骨腫瘍、また治療可能な認知症として注目されている水頭症などです。病態と患者さんの状態に併せて治療にあたり、今後は病変を直接処置・切除する開頭手術や、カテーテルを用いた血管内治療も行う予定です。
診療科、職種を横断し、退院を見据えた支援を行ってまいります
急性期治療後にそのまま当院でリハビリテーションを行うこともでき、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が協力していきます。また地域医療連携室が関わり、さらに高度なリハビリテーション施設の案内や、社会福祉制度を最大限に利用できるよう手続きを行っています。脳の病気は脳以外の様々な合併症を引き起こし、また原因となる基礎疾患を有することが知られています。当院は総合病院であるため様々な科の医師が勤務しています。脳の病気の患者さんにも各科の専門知識を集結しながら治療を行っています。
医師紹介
常勤医師
職名 | 医師氏名 | 専門医等 |
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脳神経外科部長 | 茂呂 修啓 | 日本脳神経外科学会専門医・指導医 |
脳神経外科副部長・医長 | 吉田 宏一朗 | 日本脳神経外科学会専門医 |
脳神経外科医師 | 北村 守彦 | 日本脳神経外科学会専門医 |
非常勤医師
職名 | 医師氏名 | 専門医等 |
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脳神経外科医師 前院長代理 | 後藤 利和 | 日本脳神経外科学会専門医 |
学会施設認定
日本脳神経外科学会 脳神経外科専門医制度 関連施設