放射線部門
放射線部門では、各外来診療科・入院病棟・健診部からの依頼を受け、高性能な撮影機器を用いて、それぞれの検査に最適な装置を用いて、それぞれの検査に最適な検査を実施し画像を提供しています。
当院の検査内容は、CT・MRI・単純一般撮影・透視検査・骨密度測定検査を行っており、透視装置とマンモグラフィーはフラットパネル搭載。
64列マルチスライスCT装置
2010年7月、最新式64列マルチスライスCTの導入により、ルーチン及び造影剤使用した検査において広範囲・短時間で撮影でき、患者様の負担も少なくなりました。細かいスライスで撮影することにより高画質な三次元画像(3D画像)の構築が可能となり、骨の3Dや冠動脈の検査ができるようになりました。
1.5T MRI装置
2011年7月には、1.5T MRI装置の導入で撮影時間も短くなり、頭部や整形領域をはじめ、マンモグラフィーや腹部の検査でより良い検査ができ、迅速な対応を行っています。
当放射線部門では、病診連携施設などから依頼を受け、画像を提供しています。(CT・MRIは要予約)
放射線技師は患者様へ思いやりを持って対応するよう心がけています。
使用機器
- 64列マルチスライスCT装置
- 乳房撮影装置
- 1.5T MRI装置
- 骨密度測定装置
- 一般撮影装置2台
- 外科用イメージ装置2台
- フラットパネル搭載X線透視装置2台
- ポータブル装置・ポータブル装置