外科・慢性期医療のご案内

診療内容

療養病床は、ある程度病状が安定している慢性期の患者の長期療養を目的として医療措置やリハビリテーションなどの医療サービスを提供する入院病床です。
当院の療養病床は医療区分2・3の割合が80%を要件とする療養病棟入院料1を算定しているため、主に下表の医療区分2・3に該当する方が対象となります。
多疾患を併せ持つフレイル(虚弱)・サルコペニア(筋肉量・筋力の低下)を有する高齢患者様に主治医はもちろん、多診療科の医師も対応します。また理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が必要に応じてリハビリテーションを行うほか、管理栄養士が医師、看護師と連携して栄養状態の評価を行い、医療ソーシャル・ワーカーが入退院支援を行うなど多職種で対応にあたります。

医療区分

医療区分3

疾患・状態

  • スモン 
  • 医師及び看護師により、常時監視・管理を実施している状態
    (他に医療区分2又は3に該当する項目がある場合) 

医療処置

  • 24時間持続点滴 
  • 中心静脈栄養 
  • 人工呼吸器使用 
  • ドレーン法 
  • 胸腹腔洗浄 
  • 発熱を伴う場合の気管切開、気管内挿管 
  • 感染隔離室における管理 
  • 酵素療法(常時3L分以上) 
医療区分2

疾患・状態

  • 筋ジストロフィー 
  • 多発性硬化症 
  • 筋萎縮性側索硬化症 
  • パーキンソン病関連疾患 
  • その他の難病(スモンを除く) 
  • 脊髄損傷(頸髄損傷) 
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 
  • 疼痛コントロールが必要な悪性腫瘍 ・肺炎 ・尿路感染症 
  • リハビリテーションが必要な疾患が発症してから30日以内 
  • 脱水かつ発熱を伴う状態 
  • 体内出血 ・頻回の嘔吐かつ発熱を伴う状態 ・褥瘡 
  • 末梢循環障害による下肢末端開放創 
  • せん妄 ・うつ状態 ・暴行が毎日みられる状態
    (原因・治療方針を医師含め検討) 
  • 医師及び看護師により、常時監視・管理を実施している状態
    (他に医療区分2又は3に該当する項目がない場合 )

医療処置

  • 透析 ・発熱又は嘔吐を伴う場合の経腸栄養 ・喀痰吸引(1日8回以上)
  • 気管切開・気管内挿管のケア ・頻回の血糖検査
  • 創傷(皮膚潰瘍 ・手術創 ・創傷処置)
  • 酸素療法(医療区分3に該当するもの以外のもの)
医療区分1 医療区分2、3に該当しない者

患者様・ご家族様へ

当院近隣に居住されている方はもちろん、お住まいの地域を問わず、ある程度病状が安定している慢性期の患者の長期療養を目的として医療措置やリハビリなどのサービスの提供を希望される方は、地域医療連携室までご連絡下さい。

医療機関様へ

高度急性期医療機関様加療後で慢性期医療が必要な患者様がいらっしゃり、当院の入院を希望される方がいらっしゃいましたら、地域医療連携室までご連絡下さい。

入院までの流れ

〈高度急性期医療機関などに入院中の場合の例〉

  • 患者様・ご家族様が医師、看護師、医療ソーシャル・ワーカーと協議し、当院への入院を希望される。

  • 当該医療機関様より当院に情報が提供される。

  • 必要に応じて当院にご来院いただきご家族様と当院医師、医療ソーシャル・ワーカーとで治療方針などにつき事前に面談を行う。

  • 入院調整をし入院日を決定する。

医師紹介

常勤医師

職名 医師氏名 専門分野 主な指導医・専門医・認定医等
名誉院長 石原 通臣
  • 外科一般
  • 慢性期医療
  • 健康診断
  • 人間ドック
  • 日本外科学会 専門医
  • 日本小児外科学会 専門医

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